masakiです。
みなさんはオンラインビデオ通話ツール使ってますか?
Zoom、Meet、Skype、WebEXなどなどさまざまなツールが存在します。
これらの違いってあんまりないですよね。
強いていれば、Zoomにブレイクアウトセッション機能があり、会議中に特定のグループでミーティングができる点くらいでしょうか。
今回は、これらとはまた違ったオンラインビデオツールの紹介です。
それが、Spatial.chatといいます。
読み方は「スペイシャルチャット」略して「スペチャ」と言われているようです。
ではこのSpatial.chatではなにができるのか?
いままでのツールとどこが違うのか。
見ていきましょう。
・Spatial.chatの使い方
Spatial.chatの使い方
まずはスペースを作成しましょう。

Create Spaceで新規登録をします。
完了すれば登録したメールアドレスにがパスワード付きでメールが飛んできます。

ここの赤枠で囲ったアドレスがスペースのアドレスになります。
参加依頼する時はこのアドレスを教えるだけです。
そして参加者はアカウントが必要ないので、クリックするだけで通話が可能になります。
たったこれだけです笑
非常に簡単に利用することができます。
Spatial.chatでできること
距離感で音を感知する
まずこちらが実際のスペースの画面です。

このアイコンを動かすことができるってところが一番のポイントです。
ちなみにこのアイコンは画像ではなく、カメラ越しの自分なので、動画になるんです。
そしてアイコンを動かすことで話したい人の近くに移動することができ、うるさい人から距離を置くことができます(言い方笑)

こちらの画面で説明しているようなイメージです。
一つの画面上で自分との距離に対して音声の調整ができるんです。
これは結構おもしろいですよね。
YouTube動画も共有できる
画像や画面の共有はもちろんYouTubeの動画も共有できます。
こんな感じです。

もちろんズームアップも可能です。
画像、画面の共有は当たり前だけど、YouTubeも共有できるのって新しいですよね。
オンラインビデオ通話ツールの新しい使い方ができそうです。
ゲームの可能性
例えばこちらの動画をご覧ください。
画像の共有もできるので、背景に日本地図を設定して、「〇〇県はどこでしょう?アイコンを置いてください」のような企画もできちゃうわけです。
正解を言葉で発したり、チャット画面で入力したりというのが従来のやり方でしたよね。
Spatial.chatではこのように自分のアイコンを動かすことで直感的なゲームが楽しめます。
さいごに
オンラインビデオ通話ツールが急速に深まり、今まで無関心だった人も利用するくらいになりました。
これからまた新たなツールが登場していくとも思います。
さまざまなツールが活用できる時代なので、情報に敏感になり実際に試して自分に合ったものを使うのも良いと思います。
それではこのへんで。