
まさとみです。
ジョジョから学ぶ人間力シリーズです。
第11巻はこちらから。
ジョジョのテーマである人間讃歌。
人間讃歌とは人間力である!
と解釈した僕の見解での記事です。
讃歌とは賛美する気持ちを表した歌のこと。
賛美とは褒め称えること。
褒め称えるものとは、立派さやすばらしさのこと。
人のもつ立派なところ、素晴らしいところいうのは、自分で押し出すものではなく周りの人から思われること。
人からそう思われるというのはその人の人間力があるということ。
第12巻から学んでいきます。
勝てばよかろうなのだァァァァッ!!

たまにはね、こういうところももってきますよ笑
究極生物カーズの台詞です。
非常に卑劣な行動を起こし、正々堂々と戦っていたジョジョはショックを受けます。
正々堂々と戦っていたワムウとの戦いの後だから尚更です。
しかしカーズは言います。
勝てばよかろうなのだァァァァッ!!と
実際、カーズは目的のためならば手段を選びません。
確実に勝つための行動を起こします。
場面は卑劣極まりないですが、勝利のための行動として考えれば納得はできます。
卑劣極まりないですが(2回目)
なんといっても「よかろう」なんて言葉使うんだ!という衝撃を受けましたね笑
なにかウケを狙ってきたのかな?と思いました笑
人道を外れた卑劣な行動を除いて、目的のための最善な行動をしましょう。
カーズは人間じゃないので許せるのだァァァァッ!!
原因を追及すると原点に帰る

エイジャの赤石により究極生物となったカーズは、不老不shiであり弱点が一切ありません。
どう考えようが倒せない敵相手に、ジョジョは知恵を振り絞ります。
地球上で生まれた生物であるのなら、地球の力で倒すことができるのではないのかと。
火山に突き落とし地球のパワーで倒そうとしましたが、それでもカーズは火山の力を克服しました。
しかし噴火による勢いで地球の外へ追い出され宇宙空間で永遠に彷徨っている状態で物語は完結します。
結局のところ、何か問題が起こった時に、その問題が起こった原因である根本を考えることが解決への近道です。
〇〇の問題がある場合、その直前の行動を振り返って、さらにその直前の行動を振り返って・・・
と原因を追及していきますが、実はそもそもその行動自体がおかしいのではと、原点回帰することもあります。
目の前のことで焦ってしまったとき、一度落ち着いて最初から考え直すことも必要ですね。
物を紛失したときなんかもそうです。
実は必shiに探しているようなところではなく、思いもよらぬところで見つかるかもしれません。
逆に考える

いよいよ3部に突入しました。
3部の主人公である承太郎が釈放される場面です。
釈放だけど、本人は「檻から出すな」といいます。
それはスタンドが危ないからです。
ちょっと無理やり繋げますが・・・
物事を逆に考える思考も大切です。
特に慣れていること、当たり前だと思っていることです。
その怠慢が実は仇となる日が来るかもしれません。
なにごとも「絶対」なんてありません。
いつもと逆に考えることで新しい道が見えてくるかもしれません。
そうやって自分の選択肢を自分自身で増やすことで、選択できる幸福感が得られます。
実際に行動しなくても考えるだけでも柔軟な思考力が身につくと思います。
まとめ
いよいよ3部突入となり、ジョジョの代名詞でもある「スタンド」も登場しますね。
この記事は人間力についてなので、あまり出てこないかもしれませんが。
いずれスタンドについても書いていきたいなと思います。
ただ単純にジョジョが好きでまとめたいなってだけ笑
それではこのへんで。