ジョジョの奇妙な冒険 第16巻から学ぶ “人間力”

まさとみです。
ジョジョから学ぶ人間力シリーズです。
第15巻はこちらから。
ジョジョのテーマである人間讃歌。
人間讃歌とは人間力である!
と解釈した僕の見解での記事です。
讃歌とは賛美する気持ちを表した歌のこと。
賛美とは褒め称えること。
褒め称えるものとは、立派さやすばらしさのこと。
人のもつ立派なところ、素晴らしいところいうのは、自分で押し出すものではなく周りの人から思われること。
人からそう思われるというのはその人の人間力があるということ。
第16巻から学んでいきます。
自分を知ること

ホルホースは相棒であるJ・ガイルが倒されたと知るや、その場から逃げる選択肢を取りました。
逃げることが恥ではない。←
逃げることは悪いことではないです。
理由があっての行動だからです。
自分がメインではなく、相棒を引き立てる役であるからこそ、一人で戦うことはナンセンスだと判断したんです。
それでもホルホースは逃げてばっかりですが笑
自分にできること、自分の役割、自分の長所、それらを知った上で、
それらが一番活かせる状態で臨むことがベストです。
また、いつどんな時にでもその瞬間に対応できるように準備しておくことも大切です。
想定外の場合であったなら、無理してやらなくてもいいんです。
チャンスはまた来ますし、また作ればいいのだから。
相手を見ながら戦う

「相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している」
ジョセフの名言ですね。
ここからわかることって
相手が最後に気を緩めた頃、自分はきっちりと詰めていて勝負は最後まで集中してたものの勝ち!
みたいな感覚のことだったりしますよね。
もう一つ思ったことは、相手をしっかりと見て戦う大切さということです。
戦っている相手のことを見る、把握することが何より大切です。
相手が勝ち誇った瞬間って、相手は自分のことをもう見ていないと思います。
そんな見ていない時に思いもよらぬ行動で逆転されるなんてよくある話だと思います。
最後まで相手を見据えることが大切ですね。
知らんぷりをする大切さ

まぁ、この場合は承太郎が悪いですが笑
何も悪くない一般のトラックをめちゃくちゃにしてこのセリフですからね笑
とはいえ、何から何まで関わろうとして自分の力を消耗するなんてナンセンス(2回目)
知らないふりをすることはよくないなんて聞くこともよくありますが、時と場合によります。
むしろ気にしすぎな人が多いくらい。
ネットの時代に入ってSNSなどで誹謗中傷が絶えません。
気にするないうのは簡単ですが、やはり辛いことは辛いでしょう。
それでも「知らんぷり」するという選択を思い出して力にして欲しいです。
知らんぷりっていうのは、見ない、聞かない、ってことですね。
まとめ
3部に入ってからとんとん拍子で展開が進んでいきますね。
懐かしいスタンドもあれば本当にクズなスタンドも登場してきます笑
それにしても承太郎のかっこよさやばすぎるでしょ・・・。
それではこのへんで。
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