どうもmasakiです。
今回はMacで使える便利なペースト方法のまとめです。
みなさんコピペはよく使っていますか?
仕事でも、ブログでもコピペを使う機会は非常に多いのではないでしょうか。
Macではコピーしたものをペーストする時のショートカットは以下のようになります。
ただこのままのペーストだとコピー元の書式も保持したままペーストすることとなります。
経験ある方、ストレスですよね。
今回はペーストの応用技をいくつか紹介していきます。
コピー元の書式を保持したままとは?
まずコピー元の書式を保持したままとはどういうことか。
例えば以下の太字の文をcommand + Cでコピーします。
このままcommand + Vをすると、
このように太字という書式も保持したままペーストされてしまいます。
色文字や文字サイズなども同様にコピーされてしまうのです。
この書式まではコピーしたくないとおいう場合多いのではないでしょうか。
書式なしでペーストする方法
では書式なしでペーストする方法の紹介です。
Macでは2種類の方法が用意されています。
メニューから書式なしでペーストする方法
Macのメニューから選択することで、書式なしでペーストが可能です。
すると、コピー元の書式は解除され、ペースト先のスタイルに合わせて反映されます。
ペースト先のスタイルが「何もなし」の場合、書式のみがペーストされます。
ショートカットでペーストする方法
メニューから選択するのはめんどくさい!という方へ、
ショートカットも用意されているのでこちらを使いましょう。
慣れればショートカットの方が便利ですね。
ただ一つ問題があります。
このショートカット、4つのキーを押さなければいけません。
指のポジション的にも、片手でパッとできるものでもないですよね。
慣れれば問題ないですが・・・。
ショートカットの設定を変更する
4つのキーを同時に押すのはめんどくさい!という方へ、
ショートカットの設定を変更してしまいましょう!
実は僕もめんどくさいので設定を変更しています。


「システム環境設定」 > 「キーボード」 > 「ショートカット」 > 「アプリケーション」
ここで「+」をクリックして画像のように入力し、追加をクリックします。
キーボードショートカットは通常のcommand + Vに上書きする形を取りました。
結局のところ、書式のみのコピーをすることが多いからです。
手順は以上です。(簡単!)
これで通常のcommand + Vをしてみてください。
書式なしでペーストができるようになっています。
書式なしペーストの良いところ
書式なしペーストの良いところをちょこっと紹介します。
まず1番大きいのは、今まで説明した通り、自分が編集しているスタイルに合うところですよね。
これだけでもストレスがだいぶ軽減されるはずです。
次に表をコピーしてみましょう。
例えばキングダムのWikipediaにある表の一部をコピーしたとします。

これを書式ありと書式なしでそれぞれペーストした形が以下の画像です。


いかがでしょうか、一見テーブルの方が見やすいと思うかもしれません。
しかしエクセルや、Macで言うとNumbersにペーストするとどうでしょう。
表をコピーするならば、表計算のアプリを使う場合が浮かびますね。
Numbersにそれぞれペーストしてみます。
まずはペースト先はこちらの表です。
書式ありと書式なしでそれぞれペーストした形が以下の画像です。


いかがでしょうか、かなり見やすいと思います。
表に関しても自分が作ったスタイルに適応されるので非常便利ですね。
さいごに
コピペは本当によく使う機能だと思います。
もしかしたら一番使っているかもしれません。
この世に情報が溢れている分、使う場面が多いんですね。
より効率よくパソコンライフを送れるようにするといいですね。
それではこのへんで。