どうもmasakiです。
今回はプログラミングのお話です。
といってもまだまだ初心者。ってかこの記事書いている段階ではまだIT就職前ですが。
現在Javaを勉強しているところです。
そこで、自分のパソコンでJavaを開発できる環境を作るため手順を、紹介します。
僕も先日この手順に則って作ったので、おさらいと理解も含めてアウトプット。
僕はMacを使っているので、Macのやり方でご紹介します。
これからプログラミングを始めようと思っている方、ぜひ参考にしていただければと思います。
Eclipseをダウンロードする
プログラミングを開発するにあたって、まず開発環境が必要です。
そこで、IBMが開発した、様々な企業でも採用されているEclipseを導入します。(無償)

Pleiades All in Oneをダウンロードします。日本語化もされており、これ一つダウンロードすればすぐに開発できる環境がつくれます。
今回は説明のために“Eclipse 2019”をダウンロードして説明します。
みなさんは最新版をダウンロードしてください。

次に JavaのFull Editionをダウンロードします。
Full Editionには、Eclipse実行用のJavaが付属しているため、他のJava開発ツール(JDKなど)のインストールは不要です。
かなり便利ですね。
リンクはMacの64bitに対応するものです。
(今現在ほとんどのMacが64bitのはずなので、かなり古いものを使っている人以外大丈夫です)
リンクをクリックするとダウンロードが始まります。
Eclipseをインストールする
無事ダウンロードができたら次はインストールしましょう。

pleiades-2019-12-java-mac-jre_20200213.dmgをクリックし、Applicationsフォルダへドラッグ&ドロップします。
すると下記のような警告画面が出てきます。

多分ほとんどの人がMacのセキュリティの設定上、この画面が出るはずです。
そうすると、このインストールを許可してあげる必要があります。
システム環境設定から“セキュリティとプライバシー”を開きます。
システム環境設定は、左上のアップルマークをクリックすると選択できます。
もしくは、このアイコンをクリックします。


セキュリティとプライバシーはこちらのアイコンですね。

そして“一般タブ”の下のほうに、先ほどダウンロードできなかった理由があるので、“このまま開く”ボタンをクリックします。

そうすると、先ほどと同じ警告画面が出ますが、“開く”というボタンがクリックできるようになっています。これをクリックすればインストールが始まります。

無事インストールがはじまりいよいよ起動画面です。
こちらがその起動画面。

すると新しくウィンドウが開きます。成果物の保存先を指定する必要があります。
元から入力されているところで問題ありません。

次のようなホーム画面が出れば、開発環境が整ったことになります。
おつかれさまでした!

Eclipseの使い方
ここでは基本的な使い方を紹介。
先ほどのホーム画面の左側に“Javaプロジェクトの作成”ボタンがあるのでクリックします。

プロジェクトの名前を決めて、完了ボタンを押します。
ここでは「TEST」としました。
その他はデフォルトのままで問題ないです。
次に“クラスの作成”です。ホーム画面の赤枠プルダウンを開き、クラスを作成します。

次のような画面で、クラスに名前をつけます。
また、“public static void main(String[] args)”にチェックを入れると書き出しを自動入力してくれます。便利!
入力したら完了ボタンを押します。

すると次のように入力画面が出るので、ここでは「Hello まさとみ」を呼び出して見ます。

ちなみに、赤枠のファイル名の先頭に「*」マークがあります。
これが表示されている間はまだ保存されていないということになります。
保存を実行すればマークが消えますので、忘れないようにしましょう。
それではコードが入力できたので、コマンドを実行します。
左上の緑の再生ボタンみたいなのをクリックします。
すると実行構成という画面が出るので、下記画像の通り、“Javaアプリケーション”をダブルクリックし、実行ボタンを押します。

プログラムの実行結果がこちらです。

無事、printlnメソッドで「Hello まさとみ」と出力されました。
おつかれさまです!
最後に
今回はMac用のダウンロード、インストール、簡単な使い方までをご紹介しました。
機能は盛りだくさんのようなので、僕も使いつつ把握し、
またご紹介できるようなレベルになるよう勉強を頑張るところです。
みなさんも一緒に頑張りましょう!
それではこのへんで。