masakiです。
今回はキングダムの名言集をまとめてみました。
キングダムは、少年漫画としてはもちろん、ビジネスマンとして読んでいても楽しいです。
経営論だったり、人生論だったりと様々な角度で読むことができます。
そんなキングダム、やはり名言が響くのです。
何十万にもの兵を従えるということは並大抵のことではありません。
心打たれる言葉がたくさん登場します。
名言、発言者、巻数をそれぞれのシナリオごとにまとめました。
今回は【鄴攻略編(出征-鄴包囲)】です。
それでは見ていきましょう。
46巻
河了貂 少し肩の力を抜け 鄴攻めを知る中で昌文君とお前が一番 力が入りすぎている その不自然な緊張は下の兵にも必ず伝わる そして それがそのまま敵にも伝わる
楊端和
李牧 俺とも少しは遊ばんかい
オルド
正気か秦軍は！
李牧
47巻
列尾は秦で言うとこの国門 "函谷関"だ！
河了貂
楊端和の軍勢と飛信隊を前に呼べ 列尾は奴らに落とさせる
王翦
心配無用だ 山の民には山の民の戦い方がある
楊端和
全テハ 楊端和トイウ一人ノ女王ノ存在ダ 山界ノ"shi王"ト畏レラレ 愛サレル女王一人ノ存在デ山界ノ統一ガ為サレタ 見テイロ 楊端和ハ イツモ敵ヲ真正面カラネジ伏セル
バジオウ
見よ 敵が何かさえずっているぞ 本物の雄叫びとは何だ 本物の戦士の雄叫びとはどんなものか
楊端和
この戦いは 平地の者共の戦いだ だが 我らの世界を広げる戦いにも重なっている ならばいつも通り この楊端和の強靭なる刃達を振り下ろし 抗う敵全てを肉片にして先へ進む！ あんな小城が この山界の王の刃を受け止めきれると思うか あんなものでっ 山の刃をふせげると思うかっ 平地に見せつけてやれ 百の山界の戦士達よ 山の民の力を！ 恐ろしさを！ 者共 血祭りだァァッ
楊端和
俺達は ちゃんと分かって来たはずだ ちゃんと…！ だけど 予想外のことが二つ起こった 一つは 覚悟が少し足りてなかったこと そしてもう一つは 手の震えが止まらないってことだ でも 大丈夫だ 覚悟は今 決めればいい 俺達にとってこの距離の弓なら多少の手の震えなど何の問題でもない
蒼仁
…心配するな うちには 信がいる！
崇原
とにかく戦場じゃァ 誰よりもかっこいんだよなー 信って男は
松左
震えてこその飛信隊だよ 仁 その優しさと弱さは これから強くなれる証だ
河了貂
"弱さ"があるから 本当の"強さ"を知れるんだ
河了貂
やっぱ若ェなザコ共は 何でそこに第四の選択肢がねェんだよ
桓騎
完璧な城だ あの城は攻め落とせぬ
王翦
亜光 … よいか？
王翦
心ゆくまで
亜光
この連合軍は私の策をもって列尾を越える つまり ここからは この王翦と李牧の知略の戦いだ
王翦
総大将の決定だ 俺達は持ち場で命をかけるだけだ
王賁
俺の知る限り あの野郎は 負ける戦は絶対に始めねェ
桓騎
フン 李牧よ 燕国境側に"大虎"が眠っていたのなら先に言わぬかバカ者がァ
オルド
青歌へ戻るぞ
司馬尚
怯えることはない 民間人であるお前達を傷つけることは この軍の総大将 王翦が一切許さぬ！
王翦
要領は覚えたか 次の城へ行くぞ
王翦
48巻
あ 分かった イナゴだ
羌瘣
何をバカな 民こそ国の礎 秦軍はまだ迫っておらぬ ギリギリまで門を開いて難民を助けよ
趙季伯
やっぱ お前ぶっ飛んでんな 王翦
桓騎
相変わらず お前は 言い訳だけは達者だな 李牧よ
悼襄王
国がどうとか 民がどうとか 後のことなど知ったことか
悼襄王
…ここからは いよいよ力と力の勝負です 鄴の"陥落"か "解放"かは どちらが 相対す敵を 討ち破るかどうかにかかることになりました！
李牧
さいごに
いかがでしたでしょうか。
いよいよ始まった鄴攻略編！
王翦、桓騎、楊端和ら連合軍として秦を出発しました。
が、李牧の狙いにはまり、昌平君らの考えた策は通じなくなりました。
しかしそこは、”軍略の才”だけで六将の席に割り込んでこれる逸材とまで言われた王翦。
その王翦が急遽、策を練りはじめるんですね。
そして長い長い鄴攻略編が始まっていきます。
次回もお楽しみに。
それではこのへんで。