masakiです。
今回はキングダムの名言集をまとめてみました。
キングダムは、少年漫画としてはもちろん、ビジネスマンとして読んでいても楽しいです。
経営論だったり、人生論だったりと様々な角度で読むことができます。
そんなキングダム、やはり名言が響くのです。
何十万にもの兵を従えるということは並大抵のことではありません。
心打たれる言葉がたくさん登場します。
名言、発言者、巻数をそれぞれのシナリオごとにまとめました。
今回は【鄴攻略編(朱海平原決戦)】です。
それでは見ていきましょう。
56巻
やってくれましたね 王翦
李牧
本当に… 恐ろしいお方だ…
倉央
人は ものをつかむ時手を動かす だがほぼ同時だがわずかに先に肩が動く もっと言うと対になる腰に先に力が発している それが"起こり"だ 軍にもその"起こり"がある
王翦
認めざるを得ぬな 李牧 私と同じ 怪物と
王翦
鄴は決して 軽くありませんよ 王翦
李牧
下らんな 歴史の重みで国が救われるものではない 上に立つ者共が馬鹿の集団であれば それだけで国は亡ぶ
王翦
今の趙国の唯一の重しとなっているのは李牧 お前だ お前が消えさえすれば 間違いなく 趙は一瞬で亡ぶ
王翦
私と一緒に来い李牧 お前が私と組み 力を貸すなら 二人で全く新しい最強の国を作ることが出来る
王翦
あなたは国を亡ぼすことはできても 国を生み出すことはできない人間です 王翦 あなたは恐らく この場にいる誰よりも愚かな人間だ
李牧
兄ちゃんが撃てなくなったら その時は代わりにお前が撃て この戦争には 俺達兄弟の力が必要なんだ
蒼仁
俺を 信じろ
王賁
中華のうねりは今 極限に向かっているのだ 一度"応え"を出せと 一つになるのか そうでないのかの 応えだ
尭雲
尭雲 お前達に 俺の立つ場所をとやかく言われる筋合いはない 俺はただ 敵を貫いて 前へ進むだけだ
王賁
お前達が本当に 中華を一つにする刃足らんと 願うのならば 胸に深く刻んでおけ 何があろうと 必ず 振り上げた刃は 必ず 最後まで 振り下ろせ
尭雲
李牧… ”答え”をもらいに来たぞ
龐煖
あなた方は軍の柱なのだ 軍は 国の命だ 岳嬰様も尭雲様も趙峩龍様もshiんで あなた方が倒れていく度に 国が揺らいでいってるんだ 趙国のためにムダshiにはするな 金毛様 あなたにはまだやることがある！
竹進
57巻
"挟撃"には… "挟撃"で返す！
李牧
絶体絶命の窮地だから… 行かねばならんのだ 助けに 行かねば… 父を
王賁
理解に苦しむ お前がその数で入って来ても この窮地は何も変わらぬ …愚か者が
王翦
幕ではない 総大将 王翦には 指一本触れさせぬ
王賁
ゆ 許さない… 兄ちゃんを傷つける奴は 絶対に許さないぞっ
蒼淡
仕方がないから 信はいつもこう言うんだ… 金毛 お前の思いもオレ達が背負っていくって…
河了貂
飛信隊っ これが本当に最後の戦いだ 狙う敵総大将 李牧はもう目の前にいる shi力を尽くせっ 全てをっ… 出し尽くせェっ
渕
古の闇 開闢の炎 汝の眼は 何を宿す 天を裂く 白光 血を揺らす 鼓動 汝の耳は 何を刻む 人は迷いし土の器 我は舞う 雷の神
羌瘣
何なんだ 龐煖っ！
信
龐煖は我々"人"の代表です
李牧
いずれ分かることだ 李牧 覚えておけ 俺の名は”求道者”龐煖だ
龐煖
いや 彼らも 人の代表です
李牧
私が龐煖の道を答えに導く者 そして 信は その答えを持つ者
李牧
天下の大将軍だっつってんだろーが
信
58巻
… 個で 武の結晶となった龐煖とは真逆… 関わる人間達の思いを紡いで束にして戦う力です
李牧
龐煖 お前の刃は重くねェんだよ
信
ほざけ 何度も何度も同じことをそれが そもそもの誤りだと その連なりこそが 人を人に縛りつける鎖 その暗き鎖を 打ち砕くのが我が刃 我 龐煖 我 “武神”也
龐煖
誰がどう足掻こうが人が人を超える存在には成り得ぬ 所詮 人は人でしかないという 天からの残酷な"答え"です
李牧
道が…間違っていたとでも言うのか… いや… そもそも道そのものが 無かったのでは 人に そんな道など いやそんなことはない 道がないなど そんなことは 断じてない
龐煖
お前はっ お前たちはっ
龐煖
…信…？ 田永の言う通りだよ 早く起きないと 全部 終わっちゃうよ？ 飛信隊も 信の夢も ここまで こんなに頑張ってきたじゃんか すげェ頑張って… みんなも ずっと 応援してきたんだよ いっぱいshiんで… 辛いことがいっぱいあって それでもみんな信のことが好きで… 信の夢をかなえようと 一緒にかなえようって 命がけで… だから 起きないと 信
河了貂
そんなの即決だ 全部やる どうしてもshiなせたくない 信を 私の命 全部やるから あいつを助けに行かせてくれ
羌瘣
二人の夢だった 天下の大将軍にまだなってねー！
信
さいごに
いかがでしたでしょうか。
朱海平原決戦の決着いよいよつきました。
李牧と王翦が初めて近くで相対しました。
しかし、やはりこの章の一番の目玉となったのは「信vs龐煖」だと思います。
この力をもつ龐煖と、関わった人たちの思いを背負った信の戦いは、信が勝利をおさめました。
その戦いはもちろんのこと、その後の飛信隊の仲間のやりとり、羌瘣のチート級の蘇生術。
非現実的な場面もあるけども泣ける場面でした。
このあとは鄴を制圧すると言う流れになっていきます。
また、信の階級も上がることになるので、そう言った面でもお楽しみに。
それではこのへんで。