masakiです。
キングダムに最近はまり、コミックぶっ通しで読み進めました。
現在は66巻まで発売されてますね。
天下の大将軍を夢見る、少年“信”と、
中華統一を目指す後の秦の始皇帝・嬴政(えいせい)の物語です。
※今回は信がメインです。
戦争孤児で下僕だった信が、年月とともに成長し、大将軍となるストーリー。
ページをめくっていくたびに、そのサクセスストーリーにどっぷりハマっていきました。
まだまだ完結は先だと思いますが、信が大将軍になるまでの軌跡をまとめてみます。
✳︎この記事は随時更新していこうとおもいます。
また、キングダムは名言集も記事にしています。
そちらも楽しんでいただけたらと思います。
伍兵(ごへい)
伍とはすなわち五。
歩兵の五人を一組として“伍”という。
信もこの伍兵からスタートしました。
リーダーの伍長の”澤圭(たくけい)”をはじめ、
信、尾到(びとう)と尾平(びへい)の兄弟、羌瘣(きょうかい)の五人でスタート。
伍長(ごちょう)
“伍”のリーダーが“伍長”です。
歩兵にとって、大功をあげて帰るか、討たれてしまうかはこの伍の構成人員によります。
つまり、伍長がより強い伍兵を選ぶことが鍵となってきますね。伍兵からの人望が必要です。
信はこの伍長を飛ばして、伍兵から一気に百人将になりました。
百人将(ひゃくにんしょう)
異例中の異例ですが、信は伍兵としての初陣で大きな成績をあげて、伍長を飛ばして一気に百人将になりました。
百人将は、その名の通り百人の部隊の隊長です。
このときは、王騎大将軍直轄の特殊百人隊として活躍。
さらには、王騎大将軍直々に、“飛信隊”と名付けられました。
“飛信隊”は飛矢のようにまっすぐと、という意味も込められています。
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三百人将(さんびゃくにんしょう)
先の戦争の後、“飛信隊”は三百人に拡張されました。
そして信は三百人将になります。
特殊部隊のままにどの軍にも直属せずに、援軍扱いで戦場をかけまわります。
そして勝ちを積み重ね、隊の名も、信の名も響き渡っていきます。
また、ある時は千人将ばかりが討たれため、臨時的に千人将となる戦もありました。
千人将(せんにんしょう)
先の戦いにおいて、敵主攻の将を討ち、正式に千人将になりました。七百人増え、いよいよ千人将の位に登りました。
独立遊軍として、飛矢の如く、隊も力も信の実力も着々とついていきます。
と、そんなうまくいくこともなく、連戦連敗で千人将の権を剥奪されそうになります。
それも、いままで戦術を練っていた、副長の羌瘣(きょうかい)が一時離脱をしたため、戦力戦術ともにダウンしたことが影響していました。
そんな危機の中、軍師の河了貂(かりょうてん)の加入により、持ち直します。
三千人将(さんぜんにんしょう)
六国の合従軍との戦いにおいては、敵将の首、最激戦区での攻防、そしてキングダムの世界で最強と言われる龐煖(ほうけん)を一騎討ちの末に撃退。
これらの功により、三千人将へと位が上がりました。
四千人将(よんせんにんしょう)
王弟反乱編では四千人将に昇進。
このとき、実際には羌瘣(きょうかい)が千人将のため、“飛信隊”としては五千人の部隊となりました。
このときより、武器を剣から矛に変更。
それも、王騎大将軍から受け継いだ大矛を使いこなすために。
五千人将(ごせんにんしょう)
ついに将軍の一歩手前まできました。
この五千人将は、三千人とも四千人とも全く次元の違う位です。
将軍の一つ下で、五千人将の目を通してこそ、将軍の存在が分かる。ここで経験することは非常に多くあると。
なので、この階級の飛び級というのは良しとしてないのです。
五千はただの踏み段に非ず、ここでしっかり甘えを落とし成果を上げよ。
李信(りしん)
番外みたいなところではありますが、将軍になるためには名前に「姓名」が必要となります。
苗字ですね。(嬴政曰く、なんとなくらしいですが・・・笑)
信とともに過ごした漂は、嬴政が李(すもも)手にしているところから、「李漂」としました。
信もそれを聞いて「李信」と名乗ることにしたのです。
将軍(しょうぐん)
「李」という姓を与えられ、李信となった。
そして論功行賞です。
趙将の岳嬰を討ち、趙峩龍も仕留め、そして、王騎・麃公・摎を討った龐煖も成敗したという功績。
王賁、蒙恬とともに、李信はついに将軍となりました!!
将軍になったことで、飛信隊はさらに大規模な人数となりました。
全員着実に階級が上がってますね。
名前 | 役職 | 階級 | 騎兵 | 歩兵 | 護衛・伝令兵 | 弓兵 | 兵 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
李信 (りしん) | 隊長 | 将軍 | |||||
河了貂 (かりょうてん) | 軍師 | 100 | |||||
羌瘣 (きょうかい) | 副長 | 五千人将 | 1500 | 3500 | |||
渕 (えん) | 副長 | 千人将 | 200 | 800 | |||
楚水 (そすい) | 副長 | 千人将 | 1000 | ||||
岳雷 (がくらい) | 黒飛麃 | 千人将 | 500 | 500 | |||
我呂 (がろ) | 赤飛麃 | 千人将 | 500 | 500 | |||
那貴 (なき) | 那貴隊 | 千人将 | 500 | 500 | |||
田有 (でんゆう) | 千人将 | 500 | 500 | ||||
崇原 (すうげん) | 歩兵長 | 千人将 | 1000 | ||||
田永 (でんえい) | 五百人将 | 500 | |||||
沛浪 (はいろう) | 副歩兵長 | 五百人将 | 500 | ||||
竜有 (りゅうゆう) | 百人将 | 100 | |||||
尾平 (びへい) | 百人将 | 100 | |||||
中鉄 (ちゅうてつ) | 百人将 | 100 | |||||
竜川 (りゅうせん) | 五百人将 | 500 | |||||
澤圭 (たくけい) | 二百人将 | 200 | |||||
仁・淡 (じん・たん) | 弓部隊 | 800 | |||||
石 (せき) | 偵察部隊 | 100 |
大将軍(だいしょうぐん)
随時更新予定
まとめ
第1巻の時点で、信が大将軍になっている描写があります。
この姿を見るために、キングダムは物語を進めていってるんですね。
まだまだ連載中なので、続きが楽しみです。
それではこのへんで。