masakiです。
前回こんな記事を書きました。
それで、今回ですがちょっと似ているんですが、いろいろなからくり作品について調べてみたのでご紹介していきます。
まず思いつくのがからくり時計。
よくあるのが、12時になったら鳩が飛び出すあれですね。
そのほかには人形が出てきて踊ったりとか。
つまり、その時間を視覚的に楽しめる時計です。
その仕掛けが起こるのがわかってたら時計を見ちゃいますもんね。
ちなみに実家にはミッキーのからくり時計がありました。
てれててててーて、てれてててー!
って音楽流れて文字盤が開いて踊るやつだった。
探したけど出てこなかったです笑
とまぁ茶番はさておき、ちょっと前に話題になった
変わったからくり作品をご紹介していきます。
書き時計
これすごいですね。
当時ものすごく話題になってニュースでもよく目にしてました。
大学の卒業制作で作られたんですね。
すべて木製ということで、微妙な温度の変化で挙動が変わったりするらしく、
非常に繊細で地道な作業の積み重ねで完成した作品です。
見た目からものすごい大変さが伝わってきますよね。
こんな複雑な構造・・・男心をくすぶります。
Wintergatan Marble Machine
こちらは歯車とビー玉を利用した自動演奏機械です。
どういうことか、実際に動画を見てもらった方がわかります。
鉄琴、シンバル、ドラム、ギターなどを設置し、そこにビー玉を落として演奏させてます。
ハンドルを回すと歯車が噛み合って仕掛けが動作し続けます。
するとビー玉はこの機械を循環し続けるので、延々と演奏されるんですね。
レバーの切り替えでビー玉を落とさないようにして、演奏の切り替えもできるようにしているとか本当にクオリティが高いです。
MARBLE RUN MACHINE
続いてビー玉つながりです。
ピタゴラスイッチみたいなもので、歯車仕掛けなどによって、
ビー玉がぐるぐる循環する仕組みです。
4種類のシリーズがあり、実際にキットとして販売されているので、
組み立てて完成させる達成感も味わえます。
動画はなにやらモーターを使っているので、かなりカスタマイズさていますが笑
からくり計算機
コンピュータの計算原理である論理回路を作られています。
こちらは木製のアームを動かすことで、半加算器と全加算器の計算がされるからくりとなっています。
いままで紹介してきた自動ではないですが、デジタルなものをこういったアナログで表現するからくりもおもしろいですね。
おまけ
からくり計算機からのおまけです。
マリオメーカー知ってますか?
自分でマリオのステージが作れて、実際にそのステージを世界中の人がプレイできるやつです。
そのマリオメーカーで計算機を作った人がいるみたいです。
実際にプレイしている方がいましたので、ここにのせておきます。
これすごいね。
どういう仕組みで作っているのかわかりませんが、すごいですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
からくりの世界、これからも色々なものが登場してきそうです。
加算器みたいにデジタルなものをアナログでからくり表現というのも面白かったですね。
また実際に自分で組み立てもできるキットも、自由研究の題材とかに使っても面白いかもしれません。
それではこのへんで。